PORKS BLOG

ポークスの試合の様子やメンバーの活動情報を発信していきます!

2024/10/6 再会継投

初めまして!今回のブログを担当させて頂きます。今シーズンより加入の横崎です!初めての登場なのでまずは自己紹介をします。出身は福岡県北九州市。高校は長崎にある創成館高校に進学しました。 そこで2個上の先輩である野口遥駆先輩に出会いました。加入したのも社会人野球を引退して遥駆さんに声をかけてもらったのがきっかけです。大学は大分の日本文理大学に進学し社会人野球ではKMGホールディングス(旧九州三菱自動車)に就職し昨年引退しました。 現在は地元北九州に戻り仕事と少年野球の指導を主に頑張っています。 自己紹介はここまでに今回の試合の方ですが【読売旗争奪都市圏サンデー野球大会】2回戦で車買取りナポレオンさんとの対戦でした。 今回の先発は前回登板で好投を見せた奥住元太にマウンドを託します。ちなみに元太とは高校の同級生で久しぶりの再会でした。笑。だがしかしいきなり先頭打者にホームランを打たれて先制点を取られます。 その後2回に2点を奪われ点差を広げられます。打線の方はなかなか相手投手を打ち崩せさずに回が進んでいきます。4回に2点を返すもその後ピッチャーが変わった横﨑が6回にソロホームランで1点を失います。 2点差で迎えた最終回ですがソロホームランで1点差まで行きますが反撃もそこまで。今大会は2回戦で敗退となりました。 まだ今シーズン優勝のないポークスですが試合の中でのいいところもかなり出てきているので次の大会では期待をしてほしいと思います。皆様ぜひ温かい応援をよろしくお願いします!! (文:11 横崎 裕哉)

2024/9/29 約束の7点

こんにちは!雨で延期となっていた【読売旗争奪都市圏サンデー野球大会】の初戦で、キュウセツAQUAさんと対戦しました。 仕事が忙しくてしばらくお休みしていた奥住元太が"復帰戦"となりました。 復帰戦とはいえ、我々はお構いなく大事な先発マウンドを彼に託しました。久しぶりだから楽なところで、なんて考えはありません。(そもそも野球に楽なポジションなどありません) すると、奥住は期待を上回る好投!テンポの良い見事な投球でスコアボードに0を刻みました。 4回1/3を3安打無失点。三振も5つ奪いました。 仕事が忙しい方が邪念も無くて、良いのかもしれません。これからも日々社畜のように働いて、脳も身体も疲れさせた上で、ポークスに参加してくださいね。 さて、打線は3回まで相手投手に無安打に抑えられてしまいます。いい当たりはあるものの、なかなか得点に結びつきません。このまま投手戦になるのかと思われた4回でした。先頭から2者連続四球でチャンスを作ると、吉村が適時三塁打を放ち、先制! さらに、日比谷の犠飛で貴重な追加点! 走者がいなくなるも、中峯河野が四球を選んで再び一死1、2塁のチャンス。ベテラン勢の走力を考慮した奥住が見事な送りバントを決め、二死2、3塁に。鳥山も四球を選び満塁とすると、ここで迎えるは野口 遥かに駆ける男が、やったりました。振り抜いた当たりはポークスファンで埋め尽くされたライトスタンドに突き刺さりました。なんと、満塁本塁打です!鳴り止まぬ、野口への大歓声。野口は「(熱闘甲子園のエンディングのように)打った瞬間、周りの音が一瞬聞こえなくなって、時が止まったようでした」と言わんばかりの表情でダイヤモンドを遥かに駆け回りました。 ポークスが7-0とリードを広げました。ここで、私(上杉)はハッとしました。試合が始まる前、私は野口主将にこんなことを言っておりました。「7点差くらいついたら、私も投げたいな」 きっと完全に、私のための7得点でした。みんな、ありがとう。満を持して(?)久しぶりに軟球を握り、ポークスのユニフォームでマウンドに上がりました。好投していた奥住からバトンを託してもらい、5回一死から登板。奇跡的に、伝家の宝刀で見逃し三振を奪うスタート。しかし、安打と四球でピンチを作り、1失点。 悔しい気持ちは当然ありますが、女子野球の方で最近登板機会がなかったので、とにかく投げられることが嬉しくて、噛み締めながら強気で投げました。ボークメーカーの私にしては、二塁に走者を背負いながら、粘れたのではないかと成長も見られました。 最後は、クローザー日比谷が降臨し、試合を締めて7-1で勝利し、2回戦に駒を進めました。 みんなと野球がしたい、そしてこの愛すべきチームの大戦力になりたい!そんな思いも増しました。さらに成長して帰ってくるので、来季以降、ご期待ください!

(文:1 上杉あずさ)

2024/9/8 Baseball Junky🐶

こんにちは!今回のブログ担当は、夜勤明け30分後にプレイボール、鳥山です🫡 今回は全国選抜軟式野球大会・福岡県大会2回戦、相手は久原本家野球部さんとの試合でした。毎度接戦、延長となる久原さんとの試合は今試合も例によらず、痺れる試合となりました! ポークス先発は実業団上がりバリバリの横崎、対する久原先発は高校上がりピチピチの若手。 安定感ある横崎の危なげない投球、相手の若さ溢れる勢いある投球にポークス打線も抑えられ、締まった立ち上がりとなります。 試合が動いたのは3回表、久原の連続長打で1点を先制されます。しかし、その裏ポークスも8番コータローのヒットから2死2塁とし、3番永井の3塁線を抜くツーベースヒットですぐさま同点に追いつきます。 中盤膠着状態に至り、1ー1のまま迎えた終盤、久原の猛攻にポークスは防戦一方となります。6回表スリーベースヒット、死球で迎えた1死1.3塁のピンチ、ポークスはセカンドのみ盗塁ケアの為に下げ、他は前進守備を敷きます。 すると、シフトが功を奏し、相手の放った打球は跳ねて投手の頭を越え、セカンドベースへ!これをセカンド永井が捕球、自らベースを踏み1塁へ送球。 これがめちゃくちゃ難しいハーフバウンド送球となりますが、ファースト野口が野球のシーンとは思えないような姿勢になりながらも好捕!超絶ファインプレーでチームを救います! 話は逸れますが、このベース横で倒立している野口、主将・打撃でチームを支えるのは勿論のこと、めちゃくちゃ守備でチームを救っています!ピンチとなったら送球の腕も縮こまってしまう野球というもの、ファーストへの鬼のような激ムズ送球を多々ポークスで見てきました。 しかし、野口が送球を捕れないというのを全くと言っていいほど見たことがありません!間違いなくチームの失点を防ぎ、守備率を底上げしている一因でしょう。これからもみんな安心して悪送球放れますね🤗 話は戻り、6回なんとか無失点で切り抜けるも、久原の勢いは止まりません。7回表ヒット、スリーベースと連打で1点をとられ、1ー2。遂に均衡が破れます。 さらに死球を与え、1死1.3塁と続くピンチ、これ以上の追加点は避けたいところ、打球は筆者(ショート)の元へ!先程言いましたね、野球はピンチともなると送球の腕が縮こまってしまうというもの、例によらず、ホームへ悪送球。 痛恨の追加点を与えてしまいます。ここまで粘投を続けてきた横崎に申し訳ない気持ちでいっぱいです。穴があったら入りたい! 点は入っても穴には入れません、2死2.3塁となり続くバッターの放った打球はレフト前へ、これを、子供が生まれ育児に奮闘中!半年ぶりの参加の紀井がレーザービームで本塁で刺し、1ー4で7回表を終えます。 そして迎えた7回裏、ドラマが待っていました。先頭の花山、続く吉村が倒れ2死に。「野球はツーアウトから」とはよく言ったものの、そんなんは漫画の中だけで3点差走者なしからなにか起こるか(笑)と筆者は思っていました。 代打は今試合リリーフとしても準備をしていた中峯。粘って四球を選び、首の皮1枚繋がります。続く先程レフトからレーザービームを放った紀井がファースト強襲のヒットで繋ぎ、コータローも四球を選び満塁とします。 野球の巡り合わせって良くも悪くも不思議ですよね、走者全員還れば同点の場面で先程タイムリーエラーの鳥山。「走者一掃で同点、でも次打者は野口、、」などと考えながら打席に入ります。 そして鳥山の放った打球はなんとレフトを超え走者一掃のスリーベースとなりました!この出来過ぎた同点劇には味方共々驚きました。続く野口が倒れ、4ー4同点となり最終回を終えます。 ポークス面々「次の試合が」「この後仕事が」と言いながらもタイブレークが始まります。タイブレークは1死満塁から、マウンドには8イニング目の横崎が上がります。 先頭打者の打席、パスボールするも本塁はアウト!1死1.2塁となりますが、打者の放った打球はまたもレフト前へ!これを紀井が2度目のレーザービームで本塁で刺し、パパとなった貫禄を見せつけます! 8回表を0点で終え、裏のポークスの攻撃。先頭の古賀が放った打球は投手の頭を越え、セカンドが捕球、バックホームするも本塁間に合わずランナーは生還!激闘に終止符です。 試合も長い、内容も濃ゆいで文章もだいぶ長くなってしまいました。しかし!ファインプレーあり、エラーあり、逆転ありで野球の醍醐味が詰まったような試合となり、野球でしか味わえないような緊張感、興奮がそこにはありました。 ポークス面々も夜勤明けてそのまま来たり、終わって即次戦に向かったり、そのまま仕事に向かったりしながらも野球をしに来てるのは、何かしら野球の魅力に取り憑かれているからでしょう。 ワークライフバランスとよく聞く昨今、皆さんも生活に野球を取り入れ、QOL爆アゲしてみませんか? (文:99 鳥山真吾)

2024/6/30 勝ちに匹敵する一戦の価値

お久しぶりの更新となりました。総監督の上杉あずさです。
先日、【XEBIO DREAM CUP 2024】の初戦を戦いました。「軟式野球の頂点へ」と繋がる大きな大会の初陣。チーム的には、仕事や家庭の事情で忙しかったメンバー達が久しぶりに揃って野球が出来るということもあり、いつも以上にワクワクドキドキ楽しみにしていました。
心配されたお天気も奇跡的に持ちました!ワクワクもあって早めに集合していたポークスは、みんなでグラウンドに溜まった水取りや整備。まずはここから一致団結でした。
試合前には橋本の声出しで一致団結…!!!?ベシャリもボディも締まりは無かったですが、みんなを和ませてくれました。 さて、これで大事な一戦の前に抜かりはないなと思っていたところがどっこい!!大変でした!!
なんとこの日、先発を託していた新入団の好投手・横崎がまだ来ていなかったのです!!
今季からチームに加わってくれた頼もしいはずだった右腕。なんと9時試合開始を11時だと勘違いしていたのです。彼の自宅から球場までは1時間ほどかかるということもあって、焦りそうな展開ではあったのですが、我らがポークスは本当に良い意味でマイペース(笑)切り替えて、ベテラン右腕の中峯に緊急登板をお願いしました。
ベテラン右腕は育児と仕事でお忙しく、久しぶりにボールを握ったそうですが…そんな中で安定感あるさすがなピッチング。これが2児のパパの貫禄でしょうか。包容力あるマウンド捌きでした。3回1失点で、遅れてきた横崎に託します。
ちなみに、横崎は試合開始までには到着したものの、申し訳なさで狼狽えていました(笑)「自由に自分のペースでアップしていいよ」と伝えたにも関わらず、ベンチで心を落ち着かせるのに必死です。みんな「全然OK〜」って感じのスタンスなのに、ちゃんと申し訳なさそうに小さくなっていました。可愛いやつですね。
そんな横崎は、新人なのに「背水の陣」みたいな顔をしてマウンドへ。責任を感じながら気持ちを込めてブンブン腕を振り、なんと4回1安打無失点7奪三振と圧巻のパフォーマンスを魅せました。横崎、すげぇ!!!! しかし、相手先発も好投手でポークス打線はわずか2安打に封じられてしまい、完封負け。初回に失った1点が決勝点となり、「スミイチ」で初戦敗退となりました。
打線は苦戦しましたが、それでもキャプテン野口の神盗塁や、センター樋口の泥だらけダイビングスーパープレー、レアキャラと化した徳永の決死の死球、みんなの紙一重スイング…見どころはたくさんありました。
「軟式野球の頂点へ」の挑戦は、残念ながら早々に散ってしまいました。負けたことはもちろん悔しいですが、今回チームとしては勝利に匹敵するような何か素晴らしい雰囲気がありました。このメンバーでもっともっと野球がしたい、もっともっと強くなりたい、楽しいことしたい!そんなふうに再認識する1日となりました。
(文:1 上杉あずさ)




2024/3/17 接戦ものにできず...

3/17小雨降る中迎えたグリーンベースボール準決勝
お相手は福岡市のキュウセツアクアさんでした。手に汗握る投手戦でお互いチャンスは作るもののあと1本が出ない粘りある試合となりました。 そんな中迎えた6回裏、審判さんより時間制限のため最終回と告げられ抑えればタイブレークでしたが先頭バッターに出塁を許し、安打と申告敬遠からキャッチャーフライで1死満塁までいきましたが粘り虚しく最後はサヨナラ安打で惜しくも敗戦となりました。 野手陣は散発3安打、四球と相手のエラーも絡めて攻めますが後続を絶たれピッチャーの頑張りに応えられなかったのが非常に悔しいところです。 2024年シーズンも始まり、今年はメンバーも9人ギリギリな試合が多く目立っておりますがそんな我々ポークスにも嬉しいニュースです。 本日粘りのある熱投を繰り広げてくれました横崎裕哉投手が今年度より入部いたしました。 今大会でも非常に素晴らしいピッチングを魅せてくれた横崎投手の今後に乞うご期待です!!!
次の試合も大会となる予定なので、ポークスのインスタグラムも要チェックよろしくお願いします。 (文:3 古賀稜城)

2024/3/10 春は出会いと別れの季節ですね

こんにちは!仕事と試合をライブで休みがち、鳥山です。今回も広島遠征(初めましてのアイドルとのチェキ会)帰りで向かった先は今津運動公園野球場。グリーンベースボール大会2回戦はパーハップスさんとの対戦でした。 初回、2死から3番古賀、4番吉村が連打でチャンスメイクすると5番今シーズンもフル稼働(予定)の最年長中峯のあわやホームランかの当たりで2点を先制します。 投げては横崎がコーナー低めにテンポ良く集める好投!途中ランナーを背負いつつも守備陣と共に踏ん張り最小失点で切り抜けます。 その後も下位打線が作ったチャンスを鳥山野口で返し6ー1の快勝をおさめました! 規定打席に厳しいポークスですが、今シーズンのタイトル争いも楽しみですね😊 さて、ブログのタイトルについてはだいぶポエミーになっていますが、ポークスでも春から新天地で活躍する方等々参加が厳しくなる方もいる訳です🥲 しかし、別れがあれば出会いもある!ポークスで一緒に野球がしたいメンバーをお待ちしています!!年齢、ポジション、仕事、問いません!(実際、バラバラです。笑) 一緒に楽しく、熱く、野球しましょう⚾️🐷新たな出会いをお待ちしております!!!

次戦:3月17日 第23回グリーンベースボール福岡県大会準決勝

vs キューセツAQUA さん
(文:99 鳥山真吾)

2024/3/4 逆境三拍子からの開幕戦

お久しぶりです!総監督の上杉あずさです。少し間が空いてしまいましたが、ポークスブログ2024年初更新です。

ポークスの今季はスロースタートで3/3が最初の試合となりました。いきなりの公式戦!人数ギリギリ!3月なのにチラリと雪も舞うほど寒い中!!!
逆境三拍子も持ち前の明るさ自慢の精鋭たちのおかげで元気いっぱい楽しくプレー出来ました。

まずは個人的なことですが、予定スタメンで私はベンチスタートだったのに、河野選手兼任監督の「ちょ、俺やっぱ動けん」という鶴の一声(?)で、私も急遽「8番右翼」でフル出場することに⋯⋯。不安もよぎる中、いざ試合です。

第23回グリーンベースボール福岡県大会
1回戦 VS丸源産業BBクラブ さん
※ポークスは先攻
2回、先発ピッチャーの永井が適時打を放ち、自らのバットで先制!しかし、その裏すぐに同点にされてしまいます。その後も毎回得点圏にランナーを進められる苦しい展開でしたが、粘りのピッチングでホームを踏ませません。

ポークス打線は、相手投手の巧みな緩急に苦戦していましたが、5回!樋口のまさかの三塁打でチャンス到来です!

打ったのに⋯監督から肩を組まれて、、、悪い笑顔で何やら怒られてます?笑

実はその直前、河野監督に向けて痛烈なファウルを放っていた樋口。笑顔で肩を寄せられる姿に、ベンチは沸きました。
しかし、直後に樋口は三ゴロで本塁封殺。最大のチャンスを逃してしまいました。
6回、古賀の痛烈な打球が敵失を誘い、再びチャンス到来!
1死三塁で再び永井が適時打を放ち、勝ち越しです!実は、昨年末に産まれたばかりの可愛い娘ちゃんと奥様が応援に駆け付けた直後の活躍でした。これは毎回来てもらわないといけないですね〜。

7回にも樋口が死球で至急出塁!盗塁も決めると、生田の適時打で快速飛ばして生還。貴重な追加点をもぎとりました。
そして、永井がヘトヘトになりながらも7回完投し、接戦を制しました!初戦突破です!

この日の活躍選手はそんな永井と、存在感のみならず結果も出した頼もしい樋口くんです!
一塁手の橋本も、オフに飛距離を伸ばそうと体重を着々と増やしてきました。今日は1安打に多くの守備機会を軽快にこなし、頼もしい限りでした。


さて、個人としては!
怪我しないことと迷惑をかけないことを目標に、声だけはしっかり出して頑張りました。結果、守備機会1、転倒1、3打数無三振。うん、上出来ですね(?)
現在は女子硬式野球クラブチームの九州ハニーズで投手として勝負の1年を過ごさせて貰っているので、なかなか参加出来る機会が少ないのですが、ポークス完全復帰したら、投げて打ってちょっと守れる選手になれるよう頑張りますね!もうしばらくお待ち頂けたら幸いです。

さあ、2024年シーズン開幕です。
今季も是非ポークスをよろしくお願いします。 (文:1 上杉あずさ)

2023/9/3 暑い熱い戦い

今回のブログはポークスの背番号0番樋口が担当します。
前回大会3回戦で強豪RED BLUEさんに悔しい逆転負けから1週間、新日本スポーツ連盟主催「第47回全国選抜福岡県大会」が開催されました。
1回戦はいつも激戦となる久原本家さん。今回も例外なく激戦でした。 試合が動いたのは2回、久原本家さんの連続長打により1点を先制されます。上位下位ともに甘い球は見逃さずフルスイング。まったく気が抜けません。 その裏ポークスの攻撃、本日5番鳥山のHRによりすぐさま同点に追いつきます。硬式と軟式の二刀流トリヤマサンナイスバッティング!
両チーム一進一退を繰り返しながらも久原本家さん先発投手「技」ピッチング、ポークス先発投手古立「力」ピッチングにより7回終了時点で1-1延長タイブレークに入ります。
連盟のルールはタイブレークから新たな打順を組みなおしてよいとのこと。まずは先攻久原本家さんから。 機動力を使った攻撃も考えられる中、打球は内野の正面、、と思いきやゲッツー崩れの間に1点、なおも2死1・3塁にピンチでしたが古立の熱投によりしのぎます。 古立、ナイスピッチ!タイブレーク含め8回2失点!頭が上がりません!
野手陣はそれに応えるように、紀井の激走で同点・永井のサヨナラ安打にてようやく決着。暑い熱い戦いに終止符がうたれました。
チームとしては河野監督、野口キャプテン不在の中で本日のゲームキャプテン永井・上杉総監督を中心に落ち着いてゲームを運べたことが勝因と考えられます。 また、試合中盤には判定に左右される場面が何度かありました。審判さんの判定はこちらではコントロールしようがないこと。コントロールできない外的要因に左右されず、目の前のやるべきことに集中できたことも勝因の1つと考えられます。
次戦は強豪ファイターズさん。全く気が抜けません。 (文:0 樋口弓也)

2023/8/27 単身赴任者の草野球観戦記

お久しぶりです!射矢です!この4月から東京へ単身赴任中で、運営には携わっているものの、物理的にはチームを離れています。今回は福岡への帰宅に際し、ポークスの試合に顔を出そうと思いました。ですが単身赴任中の束の間の帰宅。 そんな日曜の夕方に野球観戦、ましてや草野球をだなんて我ながら正気の沙汰じゃありません。しかも着いた瞬間に試合が終わったので目も当てられません。
しかしです。野球観戦に行ったというよりもメンバーに会いに行っただけなので目的は果たせました。試合に敗れたはずなのにサヨナラ勝ちをしたかのような清々しい表情の選手たち。世代の異なる仲間と価値観を共有しながら活動できるコミュニティはそう多くなく、そこで得られた結果というのはそこまで重要ではないのかもしれないな、と感じました。 新しい土地で感じたことの答え合わせをするためにもこういう仲間との再会は大切にしたいものです。
と書くことで今回の草野球観戦を正当化しておきます。
あ、試合は見ていないのでこの日の2試合を結果だけ記録します。1試合目はげんたの好投により3-1で勝利したそうです。 渉さんが良い場面で打ったとかなんとか。2試合目は不運も重なり敗れたようです。 とりあえずゆみやのユニフォームが泥だらけだったので大車輪の活躍だったんだと思います。(文:58 射矢翔太)

2023/4/16 幸先良し!!

こんにちは!今回は新メンバーの眞田(さなだ)が担当させていただきます!よろしくお願いします🙇‍♂️ 今週から全国軟式野球大会が始まり、ポークスの初戦は車買取りナポレオンさん。結果は7-3とポークスが勝利を収めることが出来ました! 捕手としてナポレオンさんは機動力を活かしてくるチームと思っていたのでいかに若いアウトカウントで走者を出さないようにするかを常に考えていました! ピンチは少なからずありましたが、先発永井の好投により良いリズムで攻撃に繋がっていたのではないのかと!最終回に点は取られましたが後続は中峯がしっかりとシャットアウト! 両チーム共にナイスゲームでした!次戦はNissho野球部さんとまた強豪チームとの対戦となりますが、今大会は全てのチームが強豪としてひしめき合っているのでプレッシャーに飲まれないよう全員で一丸となって挑みたいと思います! 私自身今年度からチームに加入させていただき、チームの力に少しでもなれるよう頑張っていきますので応援の程よろしくお願い致します🤲 (文:眞田大生)

2023/3/26 ありがとう、また会える日まで

ハードバンクポークスは2023年の開幕戦を快勝し好スタートを切ることができました。しかしこの春2人のメンバーが転勤のためチームから卒業することになりました。
射矢翔太選手 沖縄の強豪である興南高校の出身で甲子園春夏連覇を経験しているポークスにとって貴重な存在でした。 それはプレーだけでなく、チーム運営やイベントの提案など、幅広いところからチームを盛り上げてくれるナイスガイです。
伊福佑輔選手 福岡の強豪である福工大城東の出身で打ってよし投げてよし守ってよしの今流行りの三刀流選手でした。大事な試合にはいつも遠方から駆けつけてくれました。

そんな2人との出会いは、助監督の仕事関連での出会いでした。野球を続けていたことで、こんなに素晴らしい人達と繋がり、大人になって本気の野球をガチで楽しめたこと、感謝しかありません。
今年の開幕戦でのある出来事。この試合は射矢翔太選手の卒業試合でした。 射ちゃんが1打席凡退のあと、2打席目の前に「ともきを代打して下さい。僕、若いメンバーが楽しんでいるところを最後に見たいです。」と。ともきはその代打の打席でヒットを放ち、今流行りのペッパーミルことブタちゃんミルを披露した。その経緯をただひとり知る私にとっては感慨深いものがありました。 何が言いたいかというと、このチームを0から1にして立ち上げたメンバーのその想いは、これから先、絶対忘れちゃいかんということ。 たかが草野球かもしれないけれど、これだけチームのことを想い、本気で発信してくれるメンバーがいることに感謝し、これからのチームの活動、世代交代に繋げていこうと思います!
伊福さんと射矢さんの、新天地での更なるご活躍を心より祈願いたします。ありがとう、また会える日まで。
(文:助監督 河野元太朗)

2023/3/12 熱闘週末草野球

今週はついに6年ぶりのWBCが始まりました。 大谷翔平選手の二刀流での活躍、ダルビッシュ有選手10数年ぶりの日本で登板など、改めて野球には夢があると感じた週でした。 3/12はオーストラリア戦、、、の前にグリーンベースボール福岡大会の2回戦です! 恵まれた天候とWBCの熱気はそのままに13:00〜筑豊緑地野球場で開催されました。 対戦相手は昨年こてんぱんにやられた車買取りナポレオンさん。
ポークス先攻で始まった試合は初回、2番鳥山(実質1番)の安打からチャンスを作り5番新加入眞田がしぶとくセンターに運んで先制します。
その後も6番梅野の叩きや3番野口のホームラン未遂など小刻みに計5得点で先発永井を援護します。 その先発永井は初回から両コーナー緩急をいっぱいに使ったテンポの良いピッチングで3回をパーフェクト、その後も持ち味を発揮して6回を無失点のナイスピッチング! 最終回は中峯による安定感抜群の投球で三者凡退、ゲームセット! グリーンベースボール福岡大会3回戦に駒を進めました。
今週はWBCあり、グリーンベースボール福岡大会ありのbaseball weekでした。 巷で流行中なのは「ペッパーミル」ですがポークスでは「マッスルポーズ」がお決まりのポーズとなっています。 (梅野 野口 佐野のジム通い組好調により)ご覧になられた際には是非とも一緒にお願いします。 また、吉田正尚選手の応援アイテムを探しています。お持ちの方がいましたらご連絡ください。チャンスダンベルというそうです。
佐野の空振り未遂や吉村のファールボールスタンド投げ入れなど、内輪でしか分からない笑いがあるというのも草野球の良いところの1つですね。 来週も野球好きのポークスメンバーと大好きな野球を力いっぱい楽しんで行きましょう! P.S.熾烈なMVP争いも展開中ですので、乞うご期待ください。(文:0 樋口弓也)

2023/2/12 AIにホームランの打ち方を聞きました

このホームページを運営している射矢です。私事ではありますが、ポークスでの活動が残りわずかとなりました。 そして誠に勝手ながら、3月までの練習試合は全打席ホームランを狙って打席に入っています。えらいもんでこの1ヶ月で過去3年間分の数に並ぶ勢いで三振を量産しています。一片の悔いもありません。 そんな私は最近、当ホームページの編集に今流行りのchatGPTを活用しています。いつの間にかこのAIを相棒のように思えてきたので、ある質問を投げかけました。 『ホームランの打ち方を教えてください』すると相棒は次のような回答を返してくれました。
”ホームランの打ち方について説明します。①スタンス: 始めに、正しいバットポジションをとります。足を両足で安定させ、腰をすべらせすぎないようにします。 ②ウォーミングアップ: 少し練習をすることで、手と腕を温めます。また、打撃フォームの確認もできます。③観察: ピッチャーの投球を観察し、彼が投げるボールの種類とスピードを把握します。 ④スイング: バットを振りながら、ボールが飛んでくる方向に向けます。肩と腕を伸ばし、力を込めてスイングします。⑤フォロースルー: スイングを終えたら、フォロースルーをすることで、バットがボールに正確に当たるようにします。 これらのポイントを意識することで、ホームランを打つためのスキルを向上させることができます。練習とトレーニングが大切ですので、繰り返し行い、自分のスタイルを確立しましょう。” 相棒への信頼が揺らぎました。練習あるのみですね。(文:58 射矢翔太)

2023/1/22 今季初笑利!

こんにちは!本日のブログはポークス総監督の上杉あずさが担当します。 再び寒さの戻ってきた福岡ですが、今日は篠栗町のカブトの森野球場で2試合行いました。今回は人数ギリギリのダブルヘッダーとなったため、全員2試合フル出場というハードバンクな展開……。 そんな中でも、元気いっぱい楽しくみんなで戦えたのではないでしょうか!!!
結果は、、、
★第1試合 ファイターズ 2-1 ポークス
☆第2試合 ハービーズ 3-6 ポークス
2試合目に2023年初勝利を挙げました!ナイス勝利でした。

そして、私事ではありますが、チーム発足時より発起人として(名ばかり)監督を務めて参りましたが、今季より肩書きを"総監督"と改めることになりました。
というのも、以前のブログでも書かせて頂きましたが、昨年から女子硬式野球チームの九州ハニーズで選手としてプレーしています。ポークスを留守にすることが増えてしまいましたが、チームメイトにも理解してもらい、現場を任せています。みんなありがとう!今までよりは俯瞰で見ることが出来るポジションになったのかなとも思います。

とはいえ、最高の仲間たちと作った大切なチームなので、可能な限り意欲的にこれからも参戦しますよ! そんなこんなで、私としてはポークスでの久々の試合出場でした。軟球を投げるのも久しぶりでしたが、10mくらいの距離のキャッチボールなのに、指にかかりすぎて何球もワンバンを放ってしまうほどのヘッポコでした(笑)焦りましたが、腹をくくって右翼手の守備につきました。"絶対に右翼手が捕らないとヤバい"平凡なライトフライは幸い飛んで来ませんでしたが、右中間の大飛球やライト線の打球はバクバクしながら追いかけました。 まあ、大粗相はなかったので、良しとしましょう!笑
打席では、軟式硬式合わせても年間1打席立つか立たないかの私が、1日で6打席も立ちました。(実に6年分)
「三振をなるべくしない」という低めの目標を掲げて挑んだ結果、4三振。2本の内野ゴロ!当たっただけで沸くような打撃レベルですから、2打席で前に飛んだんだから、とりあえず良しとしましょう(超ポジティブw)

2アウトで私が打席に向かった時、射矢選手はヘルメットも被らずにネクストで待機していたそうです(怒)周りで笑ってたみんなも同罪だぞ!?全然期待してくれなかったチームメイトを、いつの日か見返せるように、バッティングもコソ練したいと思います。笑

ポークスには良い選手がたくさんいて、カバーしてくれるので、私のような選手ものびのびと野球をすることが出来ます。下手くそですが、常に全力本気でやっておりますよ!いつの日か化けると信じて……これからも練習に励みます。
ポークスのレベルアップはもちろん、私のかすかな日々の成長も是非見守ってください♡今後共よろしくお願い致します! (文:1 上杉あずさ)

2023/1/15 打撃改革の2023開幕!

2023年、最初の試合が雁の巣グランドで行われました。 相手はCentralさん。ポークスの立ち上げ初日に対戦したチームと3年ぶりの再戦となりました。 今年のチームの課題は何と言っても打撃。昨年のチーム打率がかなり寂しい結果に終わっているとマネージャーからの叱咤激励がありました。 その効果か、この試合は初回に1番鳥山が四球で出塁、2番樋口の見送り三振、3番野口の2塁打、4番吉村の犠牲フライ、5番永井のあと少しでホームランとなるシングルヒットとやんちゃながらに2点を先制します。 今年の打撃改革を思わせる初回でしたが、試合が終わってみるとこの2点のみ…。ベンチでは『ボールが見づらい』という声もありましたが、相手にホームランが飛び出すと同時にその信憑性は揺らぎました。 結果的には2-2の引き分け。とは言え、新年1発目の試合としては初回から点が取れて、ケガなく試合ができて良かったです。 1~2月と練習試合が続くので良い形で公式戦に繋げたいところですね。今年も応援よろしくお願いします!!(文:58 射矢翔太)

2022/11/26~27 与えられた責務。全うした面々。ポークスの悲願。あと一つ及ばす。〜主将の眼から観たポークス〜

(チーム初の準優勝にて笑顔の面々)
10月某日。我々に思わぬ吉報が届いた。昨年の新日最後の大会にて、あと一勝届かず九州大会を逃したが、出場チームに辞退申し出があり、ポークスの繰上げ出場が決まったのだ。繰上げ出場ながら、初の九州大会。 湧くチームの雰囲気とは裏腹に私には不安がよぎった。今年に入りチームは思うように勝てず、メンバーが揃わない日々が続いていたことだ… しかし、さすがは初の九州大会といった効果なのだろうか。この九州大会は久しぶりにメンバーが揃い、河野助監督と共にスタメンに頭を悩ませる幸せな時間を過ごすことができた。私は、メンバーが集まる九州大会をチャンスだと捉えた。 題名にも記したように、私は一人ひとりに与えられた責務が有ると思っている。この時、私自身の責務は、『このチームが楽しい。このチームの皆んなと優勝したい。』より多くのメンバーがそう思って貰えるようにすること。そのことを踏まえて試合に臨んだ。 メンバーが揃わない要因は様々だが、勝つことで観れる景色がある。その景色をより多くのメンバーと観たい。「やっぱり試合は勝たなきゃね♪」シンプルだが、原点にたどり着いた気がした。当然だが、トーナメントは勝たなければ次はない。 まずは必勝ということを念頭に置き、その中で全員で勝とう!この目標の中で、河野助監督と九州大会を戦い抜く約束を交わし、当日を迎えた。勝ちに拘るやり方で九州大会を勝ち抜くと決めた以上、懸念点として上がってくる問題は選手の出場機会格差だ。 学生野球とは違い、草野球は社会人の少ない休日を使い、集い、成り立つものだ。しかしメンバーが揃い、強力な布陣になる一方で、残念ながらスタメンから溢れてしまう選手が出てきてしまう。そんな中でも、県外で行われる九州大会に足を運び、バックアップをしてくれる選手がいる。 だからこそ、出ている選手は代表として懸命にプレーする責務があるのだ。そんな想いを胸に挑んだ九州大会だった。

(決戦の試合前。)
 結果は…【初戦:vsケーランズ様 4対0】【準決勝:vs奥羽興産様 4対2】【決勝:vsベルエア様 0対2】(対戦して頂きありがとうございました。) 今回は試合の内容に関しては、割愛致します。(私が3試合も分析・感想を書いていると短編小説どころか、長編小説にまで発展してしまいかねない…。)ただ、トータルで3試合を通して収穫や課題は数多くあった。 これを来年度に向けてのステップアップにしていければと思っている。今回は3試合を通して、主将の眼から観た良い活躍があったピックアッププレイヤーを2名選出したい。

まずは橋本。初戦の試合が膠着状態の中盤、先頭の代打にて登場。そして初球デッドボール!!すかさず代走が送られる。笑 たった数秒の出場で流れを持ってくる初球死球は本当にチームに勢いと笑顔をもたらした。 チームはその回に一気に3得点。まさに今大会のチームに勢いを生んだ死球だった。一球で仕留めた必殺仕事人にーーーーー熱盛り💯
(皆んなのマスコット🧸ダークモカチップフラペチーノ飲み過ぎ厳禁!!笑顔の橋本。)

2人目は中峯。 準決勝にて先発伊福にアクシデントがあり、3回からの緊急登板! しかし、それを感じさせない好投。結果、最後まで投げきり見事な勝ち投手! チームに一瞬漂った不穏な空気ごと変えた圧巻のピッチングにーーーーー熱盛り💯

(チーム最年長投手。キレキレの変化球が冴え渡る!中峯投手)
本当に全員で戦い、勝ち取った準優勝だった。大会前の私の不安もどこ吹く風となった。 やはり一勝一勝の積み重ねが1番の劇薬なのだと改めて再認識した。 全員に平等なチャンスは無い中でも、ポークスが好きで、このチームの輪で野球をすることに意義を感じてくれているメンバーがいる。そんなチームで主将ができている私は、幸せである。 そして、今大会は個人表彰があり、今回の筆者である私が受賞させて頂いた。これも1人では絶対に取れなかった賞である。様々な方への感謝の気持ちでいっぱいだ。 しかし、今回はあくまでも優秀選手賞。ポークスは毎試合の日替わりヒーローが出ている。次回こそは優勝して、最優秀選手賞(MVP)の栄冠に輝くのは誰なのか!! 筆者も既に次回が楽しみでならない。

(次のMVPはこの中にいるのかも…?!)
今大会はこの様な、勝ちに徹した形で準優勝という結果だったが、楽しい×強いのハイブリッド草野球チームを目指していくことは容易ではない。 しかし、来年こそは、まず福岡の頂点。そして今回、九州大会の決勝戦に置いてきた忘れ物を取りに行く戦いが始まる。より全員でスケールアップしたHARDBANKPORKSになっていく必要がある。 (尚、スケールアップとは、身体を大きくする事とは異なる…。) 今回の嬉野の悲劇を、嬉野の歓喜に翻す旅路は、まだ始まったばかりだ!
(文:野口遥駆 背番号10←今大会のみ)

2022/10/23 努力は一生、本番は一回、チャンスは一瞬

今季最後の新日スポーツ祭典杯予選。何としても1回戦を制し、波に乗って九州大会に挑みたいところ。 試合が動いたのは2回、4番吉村が2BHで出塁すると続く5番樋口がバスターを決め無死一、三塁に‼︎その後相手のエラーを見逃さず執念の走りを見せ、2点先制‼︎ その後すぐ1点差になるも接戦は続く…逃げ切れるか⁇と思いきや…ギリギリ時間が残っていた。1点差で迎えた最終回。前にもあった、この光景。嫌な予感…は的中。四死球と安打で同点に追いつかれてしまった。 試合は2-2の引き分け。本来ならタイブレークが行われるが時間の関係で行えず、じゃんけんに…悔しい結果となってしまった。 最近、逆転負けが多いポークス。一点差の接戦…90分という持ち時間をどのように戦うか。1試合1試合の経験を生かし、粘り強く勝ち抜くためにやるべきことは何なのか。試合を重ねるたびにうまれる課題と向き合い、前進していく必要がある。 「努力は一生、本番は一回、チャンスは一瞬」九州大会まで残り1ヶ月。日頃応援してくださっている方々や家族のサポートを受けながら野球ができる環境に感謝し、全力で頑張ります‼︎今後も応援よろしくお願いします。(文:MG 野口茉耶)

2022/10/16 豚もおだてりゃ九州大会

選抜大会準々決勝の敗退から約1ヶ月、久しぶりの活動となりました。 心なしか晴れやかな表情で選手たちが集まったのには理由があります。11月に佐賀県で開催されるスポーツ祭典杯九州大会(福岡予選で敗れましたが…)、ポークスがごっつぁん出場することが決まったのです。 そんな吉報に浮かれる中での福大医学部さんとの練習試合は、気づけば初回からノーアウト満塁のピンチ。あっさり先制点を許してしまいます。 追う展開となるポークスは、1番に橋本を置く超前がかりな打線。でしたが、相手投手の好投もあり、なかなか点を奪えません。そして4回、1番…ではなく2番鳥山のヒットを皮切りに打線が繋がり、打者9人の集中打で4点を奪い逆転します。 5回には今日のリードオフマン橋本の二塁打から2点を奪うなど、終わってみれば先発全員安打。守備でもライト永井が2補殺。 最後はサード梅野がやや捕ってから飛び付いたように見えるキャッチングダイブで試合を気持ち良く締め括ってくれました。来週の新日、そして九州大会に向け、弾みのつく試合となりました。(文:58 射矢翔太)

2022/9/4 生涯一野球

先日、仙台育英が東北悲願の初優勝を果たし幕を閉じた甲子園。 高校球児の夏は終わりましたが、ポークスの夏はまだ終わっておりません!全国選抜軟式野球・福岡県大会、我らがポークスは2回戦からの出場。 今津運動公園野球場にて、ひまじんずさんと行われました。試合は初回から1点を取り合う攻防でした。 後攻のポークスは鳥山の四球、盗塁から、梅野が送り1死3塁とし、野口の地面に手をつきながらの執念のエンドランで1点を返します。 2回には射矢のライト線を抜くツーベースから満塁のチャンスを作り、鳥山のレフトへの犠牲フライで1点勝ち越し。 しかし、相手も粘り強く3回すぐさま追いつかれ、5回に1点勝ち越されます。迎えた最終回、先頭の鳥山のセンター前、盗塁で無死2塁とし、野口のセンター前で鳥山本塁を狙うもここはタッチアウト! 嘆く元太朗監督に勝利を!続く樋口は放つ威圧感から申告敬遠、吉村は敵失で1死満塁となります。ここで橋本が強気で粘り、四球を勝ち取り同点!続く射矢も四球を選び、4ー3サヨナラ勝ちをおさめました! 今試合は投手を中心として要所を最小失点で抑えてきた守り、少ないチャンスを粘り強く点に結びつけることができた攻撃が勝因と感じます。次週へと試合は続いていくので、次戦も勝ちきりましょう!→【試合の様子】
さて、話は変わり冒頭であげた高校野球。夏の大会も終わり、引退した高校3年生は野球は一段落といった感じでしょうか。これから、多種多様な進路へ進んでいくのだと思います。 ここで筆者鳥山の願いなのですが、野球を辞めてほしくありません!高校野球で区切りとする人が多い印象ですが、高校卒業後も大学野球、クラブチーム、草野球と野球をする環境はたくさんあります! また選手に限らず学生コーチ、指導者、野球メーカーなど野球に関わる立場の選択肢も増えます。18歳まで続けてきた野球、高校で区切りをつけてしまわず、より広い世界で野球を楽しんでみませんか?一緒に野球界を盛り上げていきましょー!!(文:99 鳥山真吾)

2022/7/31 熱闘甲子園、また来年!

奇しくも高校野球地方大会の全日程が終了した今日、ポークスの夏も終わった。ゲームの結果やスコアについては、マネージャーマヤが毎試合更新してくれており、是非チェックしてみてください!→【試合成績】
プライドジャパン甲子園大会予選に挑んで3年目。1・2年目はいずれも初戦敗退。3年目の挑戦は、福岡大会ベスト4(2勝し準決勝敗退)という結果で幕を閉じました。 3年前に比べ間違いなく言えることは、小手先ではなく、チームとして形を持って勝負できるようになったことです。 特に投手陣は、げんた中峯伊福を中心に、 途中加入の清輔永井、以上5名の誰が投げてもある程度のゲームが作れるようになったことがこの夏、準決勝まで勝ち上がれた要因です。 特に今日準決勝のげんたの投球は、昨年甲子園本大会出場のNissho さんを相手に惚れ惚れする内容で、ベンチで感動しておりました。勝ちを付けてあげられず、助監督として本当に申し訳ない。 打線もキャプテン野口を中心に、「草野球とは何ぞや」と毎試合試行錯誤しながら、点を取れるチームになってきました。 ただ、負ける時はいつもあと1本、あと1点、あと1イニングと、いつもギリギリの展開が多く、勝ち切れず今年もまた悔しい経験をしました。 高いレベルの試合になるほど、チャンスも少なく、ミスをした方が劣勢になることは当然ですが、高いレベルのチームほど少ないチャンスへの集中力が高く、ミスを防ぐ対策と準備を徹底していて、ミスが出ても誰かがカバーしている。 勝つことと、勝ち上がることは違うと、中学時代の監督に常日頃言われ続けていた事を、身をもって痛感してます。とは言っても僕たちは、草野球!怪我なく、楽しくやることが何よりも一番です。 勝って嬉しい、負けて悔しいと、30になったおっさんが一喜一憂できる環境をくれるポークスの皆さんへ心からありがとう!来年こそは甲子園へ連れて行ってね!熱闘甲子園、また来年👋(文:8 河野元太朗)

2022/7/24 ポークスとグローブと私

普段、このHPの運営を仰せ使っております射矢です。私ごとで恐縮ですが、久しぶりにポークスの試合に参加しました。毎週ブログの執筆を各メンバーにお願いしているので、参加している気でいました。 久しぶりの野球楽しいですね!試合前、ポークスマーク入りグラブを新調した鳥山とそのグラブを試合で使うか否かで盛り上がっていました。 そんな中、行われたスタンドインカップ1回戦、シェイクヒップスさんとの対戦。初回、いきなりショートを守る鳥山に激ムズ打球が飛びます。その手には新調グラブ…ではなく慣れ親しんだグラブ。 でしたが、無情にも打球はグラブに当たることなく抜けていきました。先発は本日投手用グラブを購入してマウンドに上がる吉村。 マウンドにあがる姿を見たのは約2年ぶりです。1回、2回と完全にオープナー的役割を全うしますが3回、制球を乱し勝ち越しを許すとスタミナも限界を迎え、自ら降板を申し出ます。 しかし2番手投手の準備が間に合っていなかったこと、グラブのイニング割計算で元を取れていないことを理由に続投。深刻な2番手投手難を救ったのはなんとショートの鳥山でした。 あの場面、あの流れの中で「僕ピッチャーできます!」と初登板を志願するトリの行動力。来週の活躍も楽しみですね。その後はあずさ監督が召集した髙田が3番手で好投しますが序盤の失点が最後まで響き、1-6で敗戦しました。 言い訳がましくなってしまいますが、急造バッテリーをはじめ、チームは新型コロナなどの影響で参加者がギリギリでの戦いを強いられました。 今後、大会を勝ち上がっていく上では、限られたメンバー、不慣れなポジションでも接戦に持ち込むことやどんな展開でも逆転できる『巻き返し力』的なものは必要な気がしました。 今日は決して逆転できない点差ではなかっただけに。のびしろですね!尚、冒頭で触れたようにチームでは新調グラブが目立ちます。 セカンド射矢、サード梅野が打球を弾きながらアウトにする場面がありました。これもご愛嬌ということで、どうかご容赦ください。(文:58 射矢翔太)

2022/7/17 3歩進んで2歩下がる。少しでも確実に成長❗️

現在、チームは3連勝中と波に乗った我々ポークスの面々。本日は新日主催の大会にて準々決勝に臨みました。 相手は昨秋(大会)と今春(練習試合)に試合を行い2連敗を喫しているスーパープラトニクスさん。三度目の正直でリベンジを!と意気込んで試合に挑みました。試合は現在3連勝中の勢いそのままに初回から試合は動きます。 ツーアウトから3番野口の死球を皮切りに、4番古賀 5番新加入樋口 6番吉村の長短打の3連打で3点を先制し、試合の主導権を握ります。 そのままの流れで波に乗っていきたい所でしたが、その裏に四球や失策が絡み2点を返される。しかし、2回以降は両チームの先発が踏ん張り試合は膠着状態へと入っていく。 1点を勝っている状態にも関わらず、常に追われている展開で、試合の流れが掴み切れない。失策にならないミス等も出てしまう…。そして、迎えた6回の裏。残り時間10分という所でサヨナラのピンチ。 しかしここも先発の奥住がなんとか踏ん張り、ピンチ脱出!時間切れにて勝利!!!かと思われましたが、時間が残り1分だけ残っており、次イニングへと入る事に…。嫌な流れのまま迎えた最終回の裏の守り。 またも失策からピンチを作ってしまい迎えたツーアウト一、三塁のピンチから、逆転サヨナラの2点タイムリーを打たれてしまい、あと1人の所で、勝利の女神は掌を翻しました…。 最後の最後までは勝っていたが、試合の流れが終始無かった今回の試合。スコアから読み取れたデータにて、ポークスは7イニングの攻撃で先頭打者出塁が一度のみ。 対して、スーパープラトニクスさんは7イニングで5度の先頭打者出塁を許していた。内訳は安打で3度、失策にて2度だった。安打数はポークス9本/相手は7本、 ゲーム展開として、攻撃が短く守備が長い時間が多かった様に思う。やはり、これでは野球の流れというものはこないなぁという印象を受けた。 もちろんタラレバではあるが、最後の打者を打ち取れていれば勝ちであったが、しかしながら、最後には打たれるべくして打たれ、試合をひっくり返されたのではないかと私には感じられた。
今回、普段から采配を一任している河野元太朗助監督が欠席だった事もあり、私と副主将の吉村の2人で指揮を執ったが、ゲームに出場している所から見えるものと、ゲームに出ていない所から見えるものは違うモノなのだろうなという事を感じた。 私個人としてはプレイングマネージャーの難しさを感じた一戦となった。それと共に、チームの為に毎試合の采配をしていただいている河野助監督の必要性を感じた一戦でもあった。本当にいつも有難う御座います。 いつもこのブログでも、毎試合のゲームにて輝いたプレーヤーにしかスポットが当たらないので、今回はいつも裏方から支えて頂いている助監督に焦点を当てさせていただき、感謝を述べさせていただきました。 兎にも角にも、暗い話題をツラツラと述べてしまったが、良いプレーや良い打撃も多く、今週からも続いていく大会にも良い弾みになる点は数多くあったように思う。今回も好投をしてくれた奥住。 毎試合ゲームを作ってくれているのに、負け投手にしてしまっていて本当にすまない!
今回の反省も各々あるかとは思うが、自分自身で整理して、また来週からの試合も一戦必勝で戦っていきましょう!! また一つ、選手全員で成長出来る一戦だった今回の試合。ポークスの長くアツい夏はまだまだ始まったばかりだ🔥(文:24 野口遥駆)



2022/7/10 君たちは選手でありエンターテイナーだ!行こう、勝利の先へ!

みなさん、こんにちは。福岡ハードバンクポークス監督の上杉あずさです!!!
以前、チームメイトにもこのブログで触れて貰いましたが、今シーズンから女子硬式野球クラブチームの九州ハニーズに入団し、新たな挑戦をしているところです。 そのため、なかなかポークスの活動には参加出来ておらず、みんなに任せきりになっています。 助監督(実質監督)の河野元太朗くんと共に1から立ち上げた大切なチームですので、留守中も気になっていました。久々に九州ハニーズの練習がオフだったので、ポークスに顔を出すことが出来ました。 やっぱり最高なメンバーですね。助っ人の皆さんにも助けてもらいながら、楽しい雰囲気で勝ちにこだわって戦えましたよ。それでは、試合の戦評に。
西日本大会2回戦 VSシルバーモンキーさん
試合は初回から動きました。1回に3点を先制される苦しい展開に…と思いきや、ポークスの重量打線はそんな心配をすぐに吹き飛ばしてくれました。 その裏、鳥山、志佐の安打を筆頭にみんなの進塁打で繋ぎの攻撃。相手ミスも絡み、一挙4得点とすぐさま逆転!2回に同点に追いつかれますが、3回に志佐が勝ち越し適時打!4、5回もそれぞれ複数得点し、突き放しました。 キャプテンの野口は2打席連続三塁打!あわや本塁打という打球で、本人も確信のコブシを突き上げたんですが……(笑)惜しい!無風によりオーバーフェンスしていないと気付き、切り替え全力疾走で三塁を陥れた走力はさすがでした!(イジってないよw) そして、ポークスの"イジられ王"こと橋本も大事な場面で貴重な適時打を放ちました。守備では危なっかしいのか好プレーなのか分からないようなミラクル捕球を見せ、ベンチを沸かせました(?)!! ※今流行りのギャルピース(?)
そしてそして、1回途中からロングリリーフで試合を作った永井、ナイスピッチングでした! 実は永井は投球以外でもチームに貢献してくれました。それは、この日チームメイト達の好打を支えたこちらのバットの持ち主!! ※永井のバット、大活躍
多くのヒットを生み出したバットを持ってきてくれたという貢献っぷり。みんな感謝しきりでした。しかし、当の本人はノーヒッ……(笑)ありがとう、バット。
さて、炎天下でのダブルヘッダーでしたが、2試合とも勝利で次のステージに駒を進めたポークス。勝てば勝つほど、みんなの絆とモチベーションが変化していくのを私は知っています。楽しむことを忘れずに、みんなで高みを目指して駆け上がっていこうじゃないか!!! 草野球チームであれど、エンターテインメント軍団として、応援して下さる皆様にワクワクしてもらえるチームになりたいと思います☆
ご清聴ありがとうございました。上杉あずさ(監督 #1)

2022/7/10 感謝

プライドジャパン 甲子園大会予選。1回戦のお相手は福岡信連様でした。まず、対戦して頂いた福岡信連様、本日はありがとうございました。 試合は1-1で延長タイブレークに突入後、相手に2点を勝ち越され3-1。同回裏の攻撃で吉村の同点打・梅野のサヨナラ打で結果4-3で勝利し次戦に繋げる事が出来ました。渉さん、悟さんナイスバッティングでした!! 私からは本日の試合結果も含め、日頃お世話になっている皆様へ感謝の気持ちをお伝えさせて頂きたいと思います。まず、福岡ハードバンクポークスを応援してくださってる皆様、そして対戦して下さってる全てのチームの皆様、本当にありがとうございます。 こうして応援して下さる方が居て、対戦して下さるチームの方が居てこそ私たちは活動ができています。様々な方への感謝の気持ちを忘れずに活動する事に意味があると私は思います!^ ^ 中々、都合上チームの活動に来れない方々も居ますが、私はその方々も尊重し皆んなで今よりももっともっと良いチームを作って行ければと心から思います。 出会いがあれば、別れもあります。これは草野球でも共通する事だと思います。チームを結成して下さった方に感謝し、活動ができる日々、集まれている事に感謝し、応援して下さってる方に感謝をし続ける事が今プレーしてる選手に必要な事だと思います。 自分の結果なんてチームの事を思えば自ずと出るものだと思います!助け合いながら一つでも多く勝ちましょう!そしてタイトルを取りましょう!周りからもっと羨ましがられるチームを作りましょう!そして野球を引退し終える頃にはポークスで野球がやれて楽しかったと思えるような活動にしていきましょう!^ ^
とチームの活動を俯瞰視し、感謝の想いが溢れた好ゲームでした!(文:19 井手一希)

2022/7/3 化学変化

7月3日、西日本大会1回戦vsばりよかモリソンズさんとの試合が行われました。 猛暑の中、前回大会の反省点も含め望んだ試合は、先発の伊福が初回からテンポの良いピッチングを繰り広げ、守備から攻撃へと最高の流れで迎えた2回、6番古賀が相手のエラーを誘い、続く7番永井がヒットを放ちます。 そして今日8番で起用されていた吉村がバントできっちりと進塁させ、9番梅野が初球エンドラン。3塁ランナーの古賀が先制のホームを踏みます。この押せ押せムードの流れのまま3回にも2番野口、3番伊福が出塁し、4番中峯がバントを決め、 続く5番井手がレフトへの技ありタイムリー!永井の犠牲フライも絡み2点を追加します。 この後もチャンスはありましたが追撃できずに最終回を迎え、先発から1失点でリードを守ってきた伊福に変わり、清輔が入りツーアウトを取りますが満塁となります。そこでサードに入っていた中峯がマウンドへ上がり見事無失点で抑え、4-1でポークスが勝利しました! 前回大会の反省を活かし、送るべきところで4番でもバントを徹底するという野球を貫いたからこその勝利だと思います!ですが、全てのチャンスを活かしきれたわけではないので、次戦への課題も残る試合となりました!これからは選手、監督、マネージャーでチーム一丸となって化学変化を生み常勝軍団、福岡ハードバンクポークスとなれるよう一戦必勝で勝ち進んで行きましょう!!(文:31 佐野大珠)

2022/6/26 MLBドリームカップ1回戦 vsブレーブス

6月26日、初参加となるMLBドリーカップ1回戦vsブレーブス戦が行われました。 気合十分で望んだ初戦は、6月の暑さにも負けぬ熱戦が繰り広げられました!三者凡退で迎えた1回裏の守り、先発奥住は先頭バッターを打ち取り、その後ツーアウト2塁で4番との対戦。 カウント2ボール1ストライクからの4球目を打たれ先制を許しますが、次の打者を打ち取り最小失点で切り抜けます。2回は両チーム無得点で、迎えた3回表、チャンスの場面でキャプテン野口の同点タイムリー!頼りになります! しかし4回裏、1アウト1、3塁でエンドランでの得点を許し、これが決勝点となり今大会は幕を閉じました。この試合で、ブレーブスさんの点を取るために4番だろうとバントをし、確実に転がして1点を取る巧みな試合運びを自分たちもできてたら状況は変わっていたのかも…と思いました。 先発奥住は被安打5の2失点、きっちり仕事をしてくれてると思います!あとは点を取るだけ!今大会で得た経験を糧に次の大会に向けて気持ちを切り替えていきたいと思います! 今後のポークスに乞うご期待!!!引き続き応援よろしくお願いします!(文:3 古賀稜城)

2022/6/12 野球しようぜ!vs J’s Club

6月12日小郡地域運動広場グランドにてj’s Clubさんとのオープン戦が行われました。結果は1-0でポークスの勝ち。両チーム合わせて安打は散発5本のみと投手戦となりました。 両投手テンポがよく、時間の関係で9イニング試合となりました。ポークスは8回裏に中峯のソロ本塁打が飛び出し、9回はその中峯が抑え、伊福(5)ー清輔(3)ー中峯(1)の完封リレーとなりました。 試合の講評は素晴らしい両投手、たくみさんナイスバッティング!以上です。笑 同日夜はポークスメンバー有志で、我らが上杉あずさ監督が加入している九州ハニーズのホークスカップ決勝戦(vs 折尾愛真高)を応援に行きました。結果はハニーズが9ー0と圧勝でした!ハニーズの皆さん、上杉選手優勝おめでとうございます! ポークスも来月には西日本大会、プライドジャパン甲子園予選、MLBドリームカップと大会が控えています。楽しく、熱く、強く!いっぱい勝ってより大きな舞台で野球やりましょう⚾️🐷(文:99 鳥山真吾)

2022/4/24 今季1勝4敗2分。なぜ勝てないのか?

先日、第56回全国軟式福岡大会の1回戦が行われた。結果は5-0 完封負け。エラー祭りの自滅試合でした。今年に入り、ポークスは1勝4敗2分け。「なぜ勝てないのか?」 ①ヒットが出ない。②エラーが多い。結論「練習‼︎練習‼︎上杉あずさ監督を見習ってたくさん練習しましょう‼︎」 私は最近常々思うのです。バッティングセンターのマシーンはストレートしか投げないのであまり意味がないのでは?チームメイトの投手陣の球を打った方が練習になるのでは?と… そこで‼︎ご提案‼︎チームメイトの球を打って、実戦(試合)に近い形での練習をしたら楽しそうじゃないですか⁇人数が揃えば紅白戦とかも楽しそうですね‼︎結論、何を言いたいかと言いますと… 楽しいのが1番‼︎楽しい練習をして勝って‼︎野球を心から楽しみましょう‼︎ 以上、マネージャー目線でのご意見ブログでした。(文:MG 野口茉耶)

2022/4/3 10万円争奪戦

本日、東平尾公園野球場でパイレーツさんとの試合がありました。相手は22〜24歳辺りの若い選手が多く、初回からどんどん振ってくる打線でした。対するポークスの先発は、背番号14番の永井輝、2回にファーストゴロの連携でエラーが起きる等、ピンチを作りながらも切りぬけました。 続く3回、先頭9番バッターにセンター前ヒットと盗塁を許します。続くバッターはセンターフライに抑えるも、2番にフォアボールを与え、1アウト1塁2塁。3番バッターには軟式特有の地面をへばり着く厄介な打球を打たれ、満塁に。そして4番のセンターフライによるタッチアップで1点先制されました。 続く4回のポークス攻撃、先頭バッターの永井が左中間にツーベースヒットを打ち、1番吉村のレフト前ヒットでレフトがバンザイしてる間に永井の好走塁で同点に追いつきました。 ちなみにバンザイしてくれた選手は、ポークス奥住の高校時代の同級生、石田瑞樹君でした。瑞樹ありがとう笑笑 5回の表、4回からリリーフしている奥住がツーアウトまで流れよくとったが、これもまた軟式特有の地面をへばり着く打球で内野安打を許し盗塁を決められます。続くバッターにライト前ポテンを打たれ、勝ち越されました。その後のポークスは、流れを掴めず1対3で敗れてしまいました。(文:4 奥住元太)

2022/3/31 かごしま太郎の旅立ち

この度、プロのムードメーカーであるかごしま太郎が活動の拠点を東京へ移す事に伴い、しばしチームを離れる運びとなりました。打席から繰り出す『テンション上げ上げさつま揚げ!』が見れないと思うと寂しくてなりません。 相手投手が苦しんでいると『いる兄、この雰囲気はふざけない方がいいよね?』とネクストで確認してくるマナーの良さも大好きです。その人間性はレジェンド城島健司さんにもハマっていました。 もし全国ネットの電波に乗った『テンション上げ上げさつま揚げ!』が見れた時には、私はおそらく、笑いながら泣いてしまうと思います。その日を楽しみにしています。彼を胴上げで送り出す映像を監督のInstagramからチェックできます。 また過去の試合動画を監督のYOUTUBEとかごしまの町内放送でも視聴可能です。ぜひご覧ください。我々はかごしま太郎の東京での活躍を心から願っています。そして大小問わず、チームメイトの挑戦を奨励し合う関係でありたいと思っています。かごしま太郎に幸あれ!(文:58 射矢翔太)

2022/3/27 今季チーム第1号ホームラン!! vs スーパープラトニックス

先日、大会が終わり次の大会に向けて練習試合!!急遽ということもあり助っ人のお力をお借りしました!! 初回テンポよくアウトをとり、続く裏の攻撃1番奥住と2番助っ人イケスエが出塁、3番橋本が送りバントを決め、4番吉村が内野ゴロを打ち、その間にサードランナー 奥住が相手のミスを誘い1点追加。なおも2.3塁のチャンスで5番中峯の犠牲フライで2点目を取り最高のスタートを切りました。 2回相手チームにホームランを許すと3回ポークスにエラーが重なり逆転されました。その後も追加点を取られ、続く6回ポークスの攻撃。先頭がセンター前にヒットを放ち、続く1番、先日の大会で大健闘した奥住が今季チーム第1号となる2ランホームランを放つと続く助っ人イケスエも2者連続となるホームラン!!しかし反撃もここまでで負けてしまいました。 普段守らないポジションを守ったのでエラー絡みの失点が多くなってしまった試合だったが、攻撃では今季チーム第1号ホームランも出て来週の大会に向け勢いのつく試合になったのではないかと思います。 来週の大会では優勝できるように戦って行きます!応援よろしくお願いします!!(文:60 橋本智貴)

2022/3/20 これが全国レベル vs nissho野球部

先日の劇的なジャンケン勝利にて、波に乗る今大会の二回戦が行われました。 相手は、福岡県に留まらず、全国的にも指折りの強豪nissho野球部さん。初回、ツーアウト三塁から4番にキッチリタイムリーを打たれ1失点。そつのない野球をしてくる印象。 序盤はスライダーが曲がり切ってない所を狙われて安打を許したが、徐々にスライダーのキレが出てきて、試合は膠着状態に。また、打線の方も相手の小刻みな継投の前に安打は出るものの、あと一本が出ない歯痒い試合展開。 そして迎えた6回。先頭の9番佐野の、この試合初長打となる二塁打。このチャンスをなんとか活かしたい打線でしたが、3番吉村のライト前にて、佐野と入れ替わっていた2塁ランナー野口が果敢にホームを狙うもクロスプレーは惜しくもアウト。本塁が本当に遠い…。 そして、しのぎにしのいで初回の失点のみで迎えた最終回1点ビハインド。先頭中峯の二塁打。一気にベンチは盛り上がる。そして、場面は進みツーアウト三塁。 ここでポークスの切り札登場。三塁ランナー代走かごしま太郎。かごしまはこの試合ずっとベンチで最前列に立ち、声を出し続けてくれていたプレイヤー。なにか起こしてくれる期待感が膨らむ。バッターは今日ここまで好投を続けている奥住。 何かが起こるお膳立ては整った様な雰囲気…。そして…追い込まれてからなんとか食らいついた奥住の打球はフラフラっとショート後方へのフライ。 レフトとショートが互いに顔をチラチラと見合わせる…。選手全員の想い。落ちろーーーー!!の願いと声は届いた。ショート後方にポトリと落ちるポテンヒット。 この時、私はこのブログの作成者射矢さんの作ってるnoteにあるタイトルを思い出していた。「ポテンヒットは美しい」 まさにこのポテンヒットはかごしまの諦めずに出し続けた声と奥住の好投に対するご褒美だった様に思えた同点タイムリーだった。しかし、このままの勢いだけで勝てる相手ではなかった。 その裏、四死球からピンチを作り満塁。ツーアウトまでたどり着き、迎えたツーアウト満塁。無情なサヨナラ押し出し四球。まさに満身創痍で投げきったエース奥住。 誰も責める事は出来ない。ナイスゲームだった。日本一を獲った経験もあるチームにがっぷり四つで戦い、そして敗れた。しかし、この敗戦で得た物は何よりも大きかったに違いない…。 全国レベルに触れた、ポークスの面々。また1つ大きく成長を遂げた。(文:24 野口遥駆)

2022/3/6 1点オッケー!できれば0点!

今シーズン最初の大会が開幕しました。相手は久原本家野球部さん。試合は先発の中峯がランナーを出しながらも要所を締めるピッチング。守備陣も新加入のサード永井とショート鳥山が好守を連発、ライト吉村のキャノン返球、レフトかごしま太郎から佐野への守備固め後すぐに打球が飛ぶという監督の神采配もあり、相手の強力打線をなんとか0で抑えました。試合は0-0のままサドンデスへ。過去サドンデスに持ち込んだ3試合はいずれも敗退しているポークスに嫌な記憶が蘇ります。「1点オッケー👌」と声をかけ合いながらも内心は『頼むから0点で🙏』と願う中、両チーム1点ずつを取り合い、勝敗はジャンケンに持ち込まれます。そしてあとがない状況から怒涛のジャンケン3連勝により、なんとか初戦を突破しました。このジャンケン、試合より盛り上がりました。盛り上がりの様子は公式Instagramで確認頂けます。次戦はNissho野球部さんとファイターズさんの勝者です。久原本家さんも投打ともにハイレベルなチームでしたので、このくじ運を嘆くばかりです。(文:58 射矢翔太)

2022/2/1 公式ホームページ運用開始

この度、福岡ハードバンクポークスの公式ホームページを作成しました。試合の情報やメンバーの活動の様子をを随時更新していきます。また選手名鑑では各メンバーのSNSやYOUTUBEに飛ぶことも可能です!ぜひそちらもお楽しみください!ポークスでは練習試合のお申込みやご支援頂ける方々を随時お待ちしております。どうぞ、よろしくお願い致します!


2022/1/30 2022シーズン開幕!

新シーズンが開幕しました。開幕戦のファイターズさんとの試合は引き分け、2戦目のハービーズさんとの試合は7−5の逆転勝ち。2022年の開幕カードは上々の滑り出しとなりました。